Webサイトを作りたいけれど何から手をつけていいかわからない方へ
あなたはいま、Webサイトを作ることで何かを成し遂げようとしています。でも、これまでWebサイトを作ったこともなければ、作るための知識もないとなれば、一体何から手をつければいいのか途方に暮れてしまうのではないでしょうか。
自分では作れないからやっぱり諦めよう…そうなる前にちょっとだけ立ち止まってほしい、3つの大事なポイントがあります。
情熱を持つ
あなたは何か目的があってWebサイトを作ろうと考えたはずです。まずは「Webサイト 作り方」でGoogle検索してみましょう。
たくさんの横文字が登場する中で、html(エイチティーエムエル)やSEO(エスイーオー)といった英単語らしきものを頻繁に目にすると思います。あなたはこれら専門用語に関する知識のないことを言い訳に、Webサイト作りを諦めたり思考停止していませんか?
確かにhtmlの知識があれば、最低限のWebサイトを作ることはできますし、SEOの知識があれば、Webサイトの集客力を高めてくれるでしょう。だからといって、サイト作りへの思いを打ち砕いてしまうほどの強敵ではありません。まずは情熱を大事にしてください。これが1つ目のポイントです。
htmlとはWebサイトを作るために必要なプログラミング言語です。いま読まれているこの文章もhtmlで書かれています。
SEOとは検索サイトのGoogleなどで、自分のサイトをより上位に表示させる手段の総称です。上位表示させることでサイト訪問者を増やすことができるため、世界中のWebサイトオーナーにとって重大な関心事の一つです。
ありたい姿を描く
あなたのWebサイトは誰に何を伝えたいのでしょうか。サイトを見た誰かに、どう行動してほしい、あるいは感想を持ってほしいと考えているのでしょうか。まずは具体的なありたい姿を紙に言葉で書いてみるとよいでしょう。思いを具現化することができます。
Webサイトはそれを見てくれる対象者(ユーザー)がいるはずです。ユーザーの気持ちになって考えてみましょう。
言葉にするのがまだ難しければ、身近な人に相談してみるのもよいでしょう。自分の考えに賛同してくれそうな人と、反対しそうな人、双方に相談することをおすすめします。賛同者はあなたに勇気と信念を、反対者は閃きと冷静さを与えてくれるはずです。
はじめの一歩を踏み出す
最後のポイントはとにかくやってみること。はじめの一歩を踏み出しましょう。でもどうやって?そんなあなたにおすすめの方法があるのです。
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